2018.10.19

お位牌の梵字(種子 しゅじ)について

お戒名の上にしばしば「梵字」が書かれていることがあります。これを種子(しゅじ)といいます。これは仏様を一字で表わしたもので、真言種子とも呼ばれます。たくさんの仏様に梵字の種子が当てられていますが、お位牌に書かれるのはその中のわずかです。以下例を挙げていきます。
真言宗
「ア」です。大日如来を表わします。因に「ア」は例のこま犬の「ア・ウン」で知られています。梵字の字母は「ア」で始まり「ウン」で終わります。密教ではこの二文字を万物の初めと終わりを象徴するものと考えています。
浄土宗
「キリク」です。これは阿弥陀如来を表わしたものです。昔のお墓などにもよくこの「キリク」は彫られていますので、御記憶の方も大勢いらっしゃるでしょう。
曹洞宗
「バク」です。釈迦如来(お釈迦様)を表わします。御存知のとおり仏教を創設しあまねく世に広めました。
子供
「カ」です。地蔵菩薩を表わします。お地蔵様は幼くして亡くなった子供たちを守ってくれるとされています。


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